ニコ・ニコルソンさんの「上京さん」発売中。シェアハウスも載ってます。｜ひつじ不動産

今回のシェアハウス探検隊は、、、またしても探検しません。

おい！いつシェアハウスを探検するんだよ！という声は全くもって聞こえません。

本日の最新情報です。

ひつじ不動産でも取材に協力させていただいた「上京さん」がソニー・マガジンズさんより発売されました。

うちの会社にも1冊頂けましたので、注目の表紙を激写 in ひつじ事務所。

仙台出身のイラストレーター、ニコ・ニコルソンさんの書き下ろしイラストエッセイです。

イラストもかわいいのですが、内容も上京後の実生活を具体的に描いているため、失敗例がてんこ盛り。

コレを読めば失敗しない！といった感じです。素敵な上京さんになりたいと思う方はゼヒご覧下さいませ。

内容的にもポイントをガッチリ押さえていますので、はじめてひとりで生活するならとてもとても頼りになる存在だと思いました。

ちなみにひつじ不動産で協力させて頂いたシェアハウスの紹介ページもあるので、実際に住んでいる人がどんな感じなのか具体的にわかるかも。

地方から上京してきた方なら読めばあの頃を思い出すことができるかもしれませんね。

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僕は思い出しましたよ。ひとりで上京してきたあの頃を。毎日驚いていた気がします。

電車はJRしかないと思っていた為に家に帰れなかったり。

大通りの立体交差のシステムがわからずにバイクで右折できなかったり。

節分の豆は落花生じゃなかったり。（山形では落花生を丸ごと投げて、後で拾って食べてました）

芋煮会という秋にみんなで河原で芋を煮て食べる習慣が無かったり。

タクシーは電話で呼ぶものでは無かったり。

雪が降らなかったり。

自動販売機からは賞味期限の切れた缶ジュースが出てこなかったり。

ランドセル背負った男の子が冬なのに半ズボンだったり。

そもそもランドセルの色がピンク色だったり。

コンビニでおにぎりを温めますかって聞いてくれなかったから、勇気を出して「温めて下さい」と言ってみたら、 はぁー？って信じられないような顔で聞き返されたり。。

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それでもどうやら、僕にとって東京は面白い街みたいです。

近所の八百屋さんでサービスしてもらったり、

ご近所さんに実家から届いた果物をおすそ分けしたり、

お隣さん家のベランダでバーベキューをしたこともありました。

ひつじ不動産の活動も刺激的で面白いですし、

僕は上京してきて良かったと思っています。

はじめて親元を離れて上京してくる方は不安もいっぱいだと思いますが、「上京さん」は楽しみながらそういった要素をある程度取り除いてくれるのではないかと思いました。

せっかく世界に誇る大都市なのですから、日本に生まれたなら一度は東京に住んでみるのも良いのではないかと。

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そうそう。

東京には悪い人がいっぱい居て、、、と山形では脅かされていましたけど、

本当に怖いのはそういう人が居ることではなくて、まわりに親しい人が誰も居ないことじゃないでしょうか。

シェアハウスならきっと仲間が助けてくれたりすると思いますので、僕たちひつじ不動産は地方からの上京を応援もサポートもできないですが、安心できる情報を提供していく事はできるのかな、と思います。

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あ、それから何と、ニコさんがひつじ不動産のひつじのロゴを描いてくれたんですよ。

これ、社内的には大盛況でして、勢い余って会社の表札にしてしまいました。

うーんかわいい。しばらくこれでいきたいですね。

ちなみに左側に写っている茶色いのは、みたらしだんごです。

北川君が撮ったのですが、バレンタインとかでもらったらしいチョコレートを食べているからこんな写真になるんだと思います。

それでもってノリでひつじ不動産のトップページ、ひつじのロゴもランダムで ニコさんひつじが表示されるようにプログラムを組もうかと考えているところです。

もし、 ニコさんひつじに出会えたなら、きっとあなたは大吉です。

まだ出ませんが・・お楽しみにどうぞ。

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あ、 「上京さん」はもう本屋さんでも売ってるはずですが、Amazonでも見つけましたので、近所に置いてなかった方はこちらを利用すると良いかも。

マヂで面白いです。

（サトウ）