行く年来る年2009｜ひつじ不動産

今年も色々ありました。

---

今年も残す所、あと1日となりました。年末年始は実家で過ごす予定になっています。実は昨日（３０日）も、いつものように物件の撮影をしてきました。。なかなかにヘビーです。

さて、何となく毎年恒例になっている、行く年来る年ブログで2009年を振り返ってみます。

2009年もたくさんの物件を見てきましたし、撮影しました。

その数、およそ200。

今年も事業者さんの新しい試みや意気込みを肌で感じ、シェアハウスマニアとしては何とも得した気分になれました。毎年の事ではありますが共用部での先進的な仕掛けや、かつて無いデザインに出会い、ワクワクする事も多かった気がします。

また、イベントやパーティー、取材でと入居者さんと顔をあわせる機会も以前より増えてきました。新しいライフスタイルが急速に普及してゆく様を目の当たりにできるのは、何とも刺激的で貴重な体験です。

一人暮らしや実家暮らしを抜けだしてシェアハウスに飛び込んでみる方が多くなっているようですが、話を聞くと想像していた以上に充実した日々を過ごしているそうで、本当に嬉しい限り。

シェアハウスに暮らしている事を人に話すと「楽しそう！」と、興味を持ってもらえるようにもなってきているようです。

世の中が、そろそろシェアハウスのオモシロさを身近に感じれるようになってくれているのかも知れません。

という事で、2010年もひつじ不動産を温かい目で見守って下さいませ。

最後に、新しく探検隊員を募集しているのですが、まだ決まっていません。一緒に考えて、がむしゃらに動いて、汗をかきながら、それでも楽しく仕事ができる職場でありたいと考えていますので、ヤル気と気合とちょっとのユーモアがある方、お待ちしています。

それでは、来年も皆さまにとって素晴らしい1年でありますように！

（サトウ）

---

ひつじ不動産の北川です。

年の瀬で時間があまり無いのですが、ざっくりと今年一年を振り返ってみたいと思います。

2009年は、一言で言えば我慢の年でした。何と言ってもシステム・リニューアルに想像以上の手が掛かり、やりたかった事の半分も実現できなかったな、というのが本音です。

しかし、そんなリニューアルもようやく大詰め（実は少し残っています）。終わってしまえば、やはり内製システムは重要！と実感します。

リニューアルに関しては、おそらくは様々なご意見がある事と思います（デザイン偏重だよね、とか）が、シェアハウスというライフスタイルの今後の飛躍のために、どうしても必要だったと考えています。

メディアには自覚があろうと無かろうと、市場の明日を作ってしまう特性があります。その中で僕らがどんな明日を作るべきかと考えを巡らした時に、「シェア＝安物」「シェア＝いい加減」「シェア＝若年層向け」といったイメージを変えてゆきたいのです。そのためにもサイトをパッと見た時に抱かれる印象は、実はとても大事です。

きちんとした品質の物件が適度なペースで供給され、普通の人達が、普通に充実した新しいライフスタイルを感じられる、楽しめる。そういう状態が続けば、市場はきちんと成長します。そういう市場をいよいよ作るんだ！という意気込みを持って、2010年に向かいたいと思います。

来年は大きな年になりそうですが、きっと何とかやり遂げる事ができるはずです。僕らとしては全力を尽くして頑張りますので、ゼヒゼヒ暖かく見守って頂ければ幸いです。

2010年も、どうぞ宜しくお願い致します。

（キタガワ）