シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
広いリビング、一面の窓。
最近、シェアハウスの新規オープンが相次ぐ総武線沿線の、東京23区の東側。理由は色々あるのでしょうが、ともかくも最近たくさんの物件が登場する、勢いのあるエリアです。
今回のシェアハウス探検隊は、そんな流れの中で登場した「ピュアライフ 小岩」。
これでもか、というぐらい窓がワイドなリビングや、昭和レトロなバスルーム、和室やリフォームされた真っ白な洋室と、バリエーション豊かで新旧ごちゃ混ぜの不思議な空間です。
元々寮だったという建物の3・4Fがシェアハウスとなっていて、部屋数は全部で13室。が、実情としては3Fは女性専用で7室、4Fは男性もOKで6室という構成で、それぞれのフロアにリビングや水回り設備を備えている為、日常的なフロア間の行き来はあまりなさそうです。つまり、実質6、7名規模の物件とお考え下さい。
建物の1Fにはスーパーが入っていて便利そうですし、駅から7分のほどよく落ち着きのある環境もポイントかと。
さて、各フロアどんな風になっているのでしょうか。
建物を正面から見ると、ぴっちり煉瓦タイルが貼られています。
横一列に並んだガラスに注目。
正面はとてもゴツい印象ですが、奥行きも意外とアリ。
一見したところ事務所ビルにも見えますが、実は上階は以前から寮だったという事で建物を横から見ると専有部部分のバルコニーが並びます。ただし、煉瓦タイルはあくまでお化粧。横からのお姿はちょいと違いますので悪しからず。
1Fのスーパーでは生鮮食品や食材だけでなく日用品も手に入りますので、困ったときには駆け込む事になりそうです。
それでは、スーパーの横の階段を4Fまで上っていきます。
コチラがシェアハウスの玄関。
そう言えばエレベータは付いていませんが、経験則では4Fまでは慣れればたいした事はありません。むしろ健康的です(断言)。
さて、いきなり内部から玄関周りを見てみると、こんな感じ。
写真左手に置かれているのが靴箱。4Fは6室という事ですが、微妙なサイズ感ではありますので、入りきらない分はそれぞれ自室保管の方向でどうぞ。
探検隊では日々書いておりますが、シェアハウスでたたき(土間)に靴を放置するのは後々玄関が恐ろしいことになるのでオススメしません。。
さて、玄関を入ると、そのまますぐにリビングに出ます。
穏やかな色使いの、落ち着いた雰囲気のリビング。
レースのカーテンが、ふわりとした優しい印象です。
ちなみに写真右手の窓は、外から見たときにガラスが横一列に並んでいたトコロ。
窓際の奥にはキッチンがあります。
ソファとキッチンの中間には、食事を楽しむためのダイニング・テーブルが。リビングのソファがとにかく大きくて心地良いです。
そして、キッチンはとにかく白で統一されています。
よく見ると様々な白が混じり合っていますが、大まかに全てが白です。
汚れが目立つ色でもありますので、入居された方はできる限り綺麗に使って下さいませ。
食器関係は撮影時に間に合わなかったそうですが、今後ある程度は用意されるそうなのでご安心を。
また、システム・キッチンの収納は、入居者ごとのストッカーとして一部を使用できるようにしてゆくとの事です。撮影時はストッカー用にする場所は未定とのことでしたが、そろそろ入居も始まっているので、決まっているのではないかと。
シンクに蛇口は1つですが、心なしか広めの設計です。
ガスコンロはビルトインなので、キッチンユニットとの隙間にゴミが落ちたりしません。
いつも思う事ですが、3口のガス・コンロはやっぱり顔に見えます。
さて、そろそろ水回り設備を見てみます。
脱衣室には、洗面台と洗濯機が設置されています。
バスルームは懐かしの、まんまるタイル。
ノスタルジックに昭和な感じで。
脱衣室に洗面台があるので、誰かがバスルームを使用している時には使えない・・・といった設計は多いですが、今回はバスルームと洗面台が別にもう一カ所設置されていますので、急ぎの際でも安心されたし。
そして、やはりシャワールームもノスタルジックな方向で。
続いて専有部を見てみます。
という事で、まずは401号室から。
悪くない感じの和室です。
ベランダ付きで、物干しもできます。
現状で4Fの部屋はほとんど和室なのですが、畳がやや傷んできているので、この401号室以外は今後カーペットに張り替えてゆく予定だそうです。
という事で、こちらはカーペットに張り替える予定の402号室。
反対側から見ると、こんな感じ。
部屋のドアは引き戸です。
続いて404号室。
こちらも押入れ付きで、さらに・・
バルコニーまで付いてきます。眺望抜群。
続いて、女性専用フロアの3Fを見てみます。
玄関は以前のままの既存ドアを利用しています。
ドアノッカーが昭和レトロな感じで、個人的にGOOD。鍵はナンバー式のロックです。
ガチャリとドアを開けると、目の前には真っ白な靴箱。
女性専用フロアなので、靴箱の容量もこちらは多め。
左手のレースのカーテンの向こうには、先ほどとはサイズも雰囲気も異なるリビング空間が広がります。
4Fと違っているのは、随所に少しだけポップな色使いが加えられている事。
窓際にふたつ並んだチェアに目が止まります。
椅子というのは不思議なもので、並んで置かれただけで何だか空間ができあがる気がしますね。別に座らなくても良いのです。
さて、ダイニング・テーブルも大きめです。
利用人数を考えると、贅沢なサイズ。
キッチンのすぐ近くなので、テーブルはちょっとした作業の時にも使えそうです。
壁面に取り付けられたアンティークのランプも、こだわりのポイント。イメージ通りのモノがなかなか見つからず、随分と探し回ったのだそうです。
3Fのキッチンには、まだ備品が揃っておらず、とてもサッパリした印象です。
リビングと一体となったキッチン・スペース。
ガスコンロはこちらも3口。
スーパーもすぐですし、キッチンも実力派という事で、必要なのは料理の腕だけです。
ちなみに、キッチン横からは、共用のベランダに出られます。
ただし301号室、302号室のベランダと繋がっていますので、あまりはみ出さないように使って下さいませ。
さて、続いて水回り設備をチェックしてみます。
洗面台が2台並び、奥には洗濯機も設置されています。
洗面台の対面にはバスルームがありますが、脱衣スペースはこれからカーテンで仕切る予定だそうです。
浴室には、バスタブもあります。
さて、こちらはリビングのお隣にある301号室です。
木目調のクッションフロアに、白い壁紙。
奥に見える掃き出し窓からはベランダに出られます。
可愛いランプ・シェードが一押しです。
こちらは302号室。
そして304号室。
という事で、おおよそ空間はどの部屋も同じです。
ちなみに、どの部屋も基本的に備品類は無し。入居者さんが全て自分で家具を持ち込む必要があります。
さて、「ピュアライフ 小岩」の最寄り駅はJR中央・総武線の小岩駅です。
バス・ターミナルのある南口と違い、物件側の北口には背の低い商店が連なっています。
駅から少し歩けばマンションや住宅地があり、やはり南口と比べると落ち着いた印象です。
主なターミナル駅へのアクセスですが、新宿まで30分、東京まで20分、錦糸町は10分といったところ。逆に千葉方面だと市川4分、船橋が14分です。
運営・管理をされるのは「株式会社アーバンワイズハウス」さんです。
今回が初めてのシェアハウスの運営となります。
ひつじ不動産に相談に来られたのは随分と前になるような気がします。ご興味を持たれてから、長い準備期間を経てのOPENとなりました。
自ら汗を流して備品の設置作業をされる様子から、勝手なイメージですが、何となくお父さんタイプの印象を持っていたりします。気さくにお話ができる雰囲気ですので、なにか困ったことがあったら、とりあえず相談してみるのが良いかと思います。
アンティークのランプものチョイスは、もちろんお父さんです。
総武線沿線の広々リビングな生活が気になる方、お問合せはコチラからどうぞ。
心なしか、女性専用フロアの方に気合いが向かっているような。
(サトウ)
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