きました高円寺。地下室付き！｜風民ハウス 高円寺のレビュー

暑い日が続きますね。

本日の探検隊は「風民ハウス 高円寺」になります。

大人気の中央線のちょっとノスタルジックなエリア、高円寺。

古着屋やアジア雑貨屋が並び、線路沿いやガード下には昭和な感じでOpen Airな飲み屋達がひしめき合う何だか独特な世界が広がります。

そんな不思議タウン高円寺に、毎回独特の刺激を与えてくれる風民さんの新物件がお目見えしました。

シェアハウス外観。ガッチリと塗り仕上げです。ちなみに正面玄関は建物の反対側。2Ｆの男性専用ドミトリーには外階段から直にアクセスができます。

玄関から見た内部の様子。左手がコモン・スペースになります。

右手の本棚がちょっと気になったので、寄ってみました。

ずらりと並んだ地球の歩き方は、なんと運営事業者さんの私物。旅行好きとは聞いていたのですが、これ程までとは。

さて、共用部をさくっと見てみます。

まずコモン・スペースの様子。

思いっきりシンプル。

次はお風呂。

こちらもシンプル。脱衣所のストッカーには部屋番号のシールが貼られ、各自使えるスペースが決まっていました。

それでは特徴的な専有部に行って見ましょう。

101号室の様子。シンプルな作りですから、使い勝手が良さそうです。掃きだし窓からは直接外に出ることもできます。

。。

あれ、普通じゃんと思いましたね。

これからですよ。

102号室。何やら怪しげな仕掛けがあります。

ちょっと部屋の電気を消してみます。

ピカー。

サイケデリックな高円寺ピープルの人気を博すことになるのかならないのか、ちょっと僕にはわかりませんけれども、数多く供給されるシェアハウスの中でも間違いなくこの部屋にしかないスペックだと思います。

注目の103号室。

扉を開けるとこんなん。

ぱっと目に付くのは掃き出し窓。小さ目の専有部。

デスクもあります。が、ちょっと狭いかも。

しかし、さすがにコレだけで終わるわけがありません。

足元を調べると秘密の階段を発見！

まるでドラクエをプレイしているようです。

階段の下には見事な地下室。自分だけの秘密基地。

風民さんらしい心優しい気遣いが感じられるアイテムを発見。

アンプ付き。さらにヘッドホンも置いてありました。

100人の中の1人でも本当に必要な方に使って頂きたいという姿勢を感じました。

音楽を愛するミュージシャンがきっと入居を考えてくれるでしょう。

一般賃貸でも地下室付きは無いでしょうし、ネタとしても面白そうですね。

こちらは観客席でしょうか。初の地下室付きの専有部の為、居住性はわかりませんが、思う存分自分の世界に浸りたいならいいと思います。

とにかく得難いこの部屋、一体どんな人がどんな風に住む事になるのでしょうか。気になる所です。

さて、お次は104号室。こちらは和室です。

青い壁と畳。そしてソファから掛け軸を眺める。うーむ、掛け軸。しかも、何やら立派な感じ。運営する「有限会社ブーブキッツズブラザーアンドカンパニー」 さんに聞いてみると、あ、うち古物もやってるのよ。と言う想定外のお言葉。

そうなんですか。

最後に男性用のドミトリーを見てみましょう。外階段からのアクセスになります。

ドミトリーの専有部内にキッチンとトイレは付いていますので、シャワーだけ1Ｆと共有する感じです。調べてみると高円寺は銭湯が多いようなので、銭湯巡りもいいかもしれません。

実家で昔、見たことがあるジョッキ。ロックグラスもセットであったような気がします。懐かしい。

4人でシェアするドミトリー。ベランダもあります。

運営する「有限会社ブーブキッツズブラザーアンドカンパニー」 さんはいつも遊び心を持った物件づくりを見せてくれます。お話から察するにとても自由な社風のようで、のびのびとアットホームに仕事をしているように感じました。

実際、物件ものびのび楽しそうです。

シェアハウスはまだまだ増やしていくそうですので、今後も新しい試みに期待しています。

中央線の人気エリア高円寺。

シェアハウスの近くには幾つもお寺があり、緑があり、静かな印象です。駅周辺は雑貨やカフェ好きでも充分に満足させてくれる味のあるエリア。商店街も充実していて、買い物にも不自由は無いでしょう。

そんな高円寺で不思議生活をしてみたい方、問合せはコチラからどうぞ！

（サトウ）