シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
元麻布で、ゆったり過ごす。
余裕を持つことでスムーズになることが、暮らしのなかには多々あります。
キッチンを例にすると、広さの余裕があれば調理しやすいものです。ひとつより、ふたつあれば尚良い。
職場が近ければ、通勤は便利に。
電車で1駅。歩いても10分ほど。それくらい近いと、起床時間を遅くしたり、起床してからの時間をゆったりと過ごすこともできそうです。
時間や場所に余裕を持つことで、気持ちにも余裕が生まれてくるのかもしれません。そうしたら、自分にとってウキウキできる予定をつくってみる。そんなことも良さそうです。
楽しく働き、家でくつろぐ。
心も体もゆったりとすることで、ひとつひとつのやりたいことを確実に進めていく。余裕のある暮らしをはじめるとき、住まいを職場からの近さで決めることもひとつの方法です。
六本木ヒルズから徒歩10分ほど。麻布十番駅からは徒歩8分ほど。
狸坂の中腹あたりに位置する、ARDEN 元麻布。
閑静な住宅街にほど良く馴染んだ、落ち着きのある外観です。
元は、とある公的機関の寮として使用されていた建物だそう。
シェアハウスのサインはこんな感じ。
どこかサイレンのような照明付き。夕方になると、足元からの灯りにも照らされるとのこと。坂道を登った先に現れる一筋の光に、安堵感を覚えるはず。
玄関は、重厚感のある黒い扉。
それに調和する、白地の壁に埋め込まれたポスト。専有部ごとに用意されています。
ポストの対面には宅配BOX。
時間通りに受け取ることのできない荷物があっても、安心して出かけることができます。
玄関の鍵はナンバー式。
鍵を余分に持ち歩かなくてよいのは、思いのほか便利なものです。
玄関の先は、スッキリとした清潔感のあるスペース。
収納が充実している場所では、散らかる心配が少なくて済みます。靴にスリッパ、傘など、ものが散乱しがちな玄関では尚更のこと。
手前の靴箱はスリッパ専用。
室内履きと室外履きとが分けられていることで、外からの埃などを持ち込まないで済みます。
これを機にお気に入りのスリッパを見つけることが、生活を彩るひとつの方法かもしれません。
玄関脇が室外履き用。
全21室のARDEN 元麻布では、収納スペースはひとり1段程度。それでも足りないと感じたら、広い専有部で保管という手も。
玄関側から見たリビング。
チラリと見えるロッキングチェアが、この家のゆったりとした暮らし方を予感させます。
ロッキングチェアの先はこんな感じ。
“Retro and classic”が、リビングのテーマ。ロッキングチェアに、座り心地の良さそうなソファ。仕事を終え、スマートにオフへの切り替えを。
ソファに腰掛けるとこんな感じ。
ゆったりとした気持ちでTVや映画を観ることができます。座り心地の良さに、あくびがこぼれそう。
うたた寝から目が覚めたら…
奥に見えるキッチンへ。
アイランド型のキッチンは、ゆうゆうとしたスペース。
ステンレスのキッチンでは汚れが目立つため、清潔な状態を維持しやすいかもしれません。
シンクはこんな感じ。
布巾で拭けば、キュッキュという音が聞こえてきそう。
シンクの下は共用の調理器具が収納されています。
鍋にボウルにフライパン。料理をする上で必要十分な調理器具たちが収納されています。
IHクッキングヒーターは3口。
スープや肉料理。揚げ物も。3口あれば同時に料理がこなせそう。
嬉しいことにサブキッチン付き。
余裕を持って、料理を楽しむことができそうです。
食器棚はキッチン脇。
盛り付けにも余裕を持って臨みたいところです。
さて、料理が完成したら奥のダイニングテーブルへ。
食事をつくる場所と、食べる場所の距離は、近ければ近いほど嬉しい…とも限らず、適度な距離感が気持ちの切り替えを助けてくれる場合もあると思います。
ダイニングテーブルには、最大で6人が腰かけられます。
後ろにある黒板には、麻布周辺の地図が描かれています。お気に入りのお店を付け加えてみるなんてことも、楽しそう。
ダイニングテーブルを照らすペンダントライトたち。
可愛いらしいステンドグラスが、おいしい時間を彩ります。
ダイニングテーブルの向かいには、大きめの食品ストッカー。
大は小を兼ねるストッカー。
お米を入れ、調味料を入れ、さらにお気に入りの紅茶セットを入れても、まだスペースが余りそうです。
ストッカーの上には、キッチン家電がズラリと並んでいます。
ストッカーから食パンを取り出し、オーブントースターで程良くチン。ひと工程で済む調理は、朝の忙しい時間帯に嬉しい動線です。
ソファスペースの奥にあるドア。
その先は水まわり設備です。
洗面台に洗濯機。
4台の洗濯機に、2台の乾燥機。
21人で使用するには、まずまずの台数といったところでしょうか。
乾燥機はコイン式。
お気に入りのコインケースをポケットに。
ランドリーエリアには、外へとつながるドア。
ドアの先は物干しスペースです。
あいにくの曇りだったため薄暗いですが、物干し場は日当たり良好。
晴れた日には、午前中に干した洗濯物が午後には乾いているかもしれません。
室内に戻り、ふたたび水まわり。
洗濯機の脇にトイレが1室。共用のトイレはこの一箇所のみ。しかしご安心を、専有部には全室トイレが設置されています。
浴室は専有部の並ぶエリアに。
突き当たり左手が浴室、正面は喫煙所へと抜けられます。
バスルームとシャワールームが1室ずつ。
まずまず、ゆったりとしたバスルーム。
シャワールームはこんな感じ。
次に使用する人のためにも、排水口は小まめに掃除しておくと良さそうです。
つづいて喫煙スペース。
喫煙場は室外に設けられ、匂いが室内に入らない配置。喫煙する方、しない方、双方が心地よく過ごせる配慮です。
ふと思い出すのは、新幹線の喫煙スペース。喫煙する方はご存知かもしれませんが、ドアの開閉に、しっかりとした鍵が取り付けられています。ARDEN 元麻布でも、鍵はナンバー式のオートロック。うっかり閉め忘れなんてことを、防いでくれます。
共用部でゆったりとしたら、専有部でさらにゆったりと。
リビングエリアと専有部エリアの間は防音扉で仕切られていて、リビングの音をピシャリと防いでくれます。
専有部は、広々とした1ルーム型。はじめは102号室。
全室、洗面台とトイレが備え付けられています。
トイレは、嬉しいウォシュレット付き。
専有部から地続きとなった木目調の床の、清潔感のあるトイレです。
洗面台はシャワー水栓付き。
朝の髪の乱れも、専有部内で整えることができます。
収納はこのボリューム。
ポールが渡された箇所にハンガーで洋服を掛け、下部には靴箱に入り切らなかった靴を収納。右側の収納スペースには、小物や書籍を入れておくこともできそうです。
1ルーム型というからには、冷蔵庫も設置されています。
暑い夏の日、専有部に戻って喉が乾いたら、氷を入れたグラスにお気に入りのドリンクが潤いを与えてくれます。
つづいて103号室。
部屋のつくりは102号室とほぼ同じ。
机と椅子が用意され、家に持ち帰った仕事もはかどりそうです。
窓の外には、物干し金具が取り付けられています。
専有部でも洗濯物を干すことができます。
2Fへは階段で移動。
2Fと3Fの廊下は同じつくり。
フロアを移動せずに浴室を利用することができます。手前の収納スペースには掃除用具が入ってるため、専有部の掃除も小まめに行えそう。
共用部の掃除は、清掃業者さんが週に3回入ってくれるとのことで、清潔さを常に保てそうです。
バスルームは1Fと同じつくり。
1Fと同様にシャワールームも用意されています。
嬉しい配慮です。
全8室の専有部を有する2F。
仕事が遅くなり帰宅した夜。寝ている人もいるため照明は落ちています。しかし、暗くなってから作動する照明が足元に。
こういった細かい配慮は、毎日帰る場所には嬉しいことです。
2Fの専有部を見てみましょう。
まずは205号室。
少し高く持ち上げられたベッド下のスペースには、収納ケースを入れておくこともできそうです。
照明の位置は移動することができます。
書き物をしていて手元が暗いと感じたら、照明を移動をしてみても良いかもしれません。
つづいて3F。
つくりは2Fとほぼ同じです。
3F専有部は、304号から見てみます。
窓は2面に、大きくとられています。
快適な暮らしに、日光は欠かせません。
白を基調にしているため清潔感があります。
専有部が散らからないよう、心がけたいものです。
窓からは六本木のビル群が見えます。
シェアハウスから六本木へは1.3キロメートルほど。六本木がご近所。
収納はドアの脇。
全ての専有部に同じタイプのものが設置されています。
309号室のドアは防火扉です。
少し重たさはありますが、その分遮音性は抜群。
他の専有部よりすこしコンパクト。
洗面台、トイレは同じように付いているため、ご安心を。
都営大江戸線で六本木駅まで約2分、新宿駅までは約12分。六本木界隈で働く方にも、渋谷、新宿といった副都心で働く方にも、利便性の高い地域です。
麻布十番商店街には、様々なお店が立ち並びます。
麻布というと物価の高いイメージがありますが、ダイエーやマツモトキヨシといったお馴染みの商店の生活圏内にあります。
また、大使館や外資系企業のオフィスが密集する地域ということもあり、世界各国の料理を楽しむこともできます。
運営事業者は「株式会社シェアスタイル」さん。
シェアハウス専門に、はや10年の経験を持つ老舗の事業者さん。現在では、東京を中心に30軒以上の運営をしています。当時大学生だった写真の彼は、シェアスタイルさんの創業から勤めはじめたと言います。
他の運営物件へ伺った夏の暑い日に、汗だくになりながら庭の草を刈っていた姿が思い出されます。
そして、2008年より継続して取り組む「English Community」のコンセプト。
シェアハウス内で、外国人と英語を学習していくコミュニテイ。
英語学習には、きっかけが大切。English Communityは、日常生活のなかで外国人との会話を通じて英語を学んでいく良いきっかけになるかもしれません。
これを機に、英語を日常的なものにしたい方はコチラから。
豊かな暮らしを、この先も。
東京での暮らしに、余裕を持つこと。
実践してみれば、なかなか便利で快適なものかもしれません。
(イイヅカ)
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?