シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
シェアハウス運営に興味がある人、募集!。
本日のシェアハウス探検隊は「ドリームシェアハウス 2」です。
早速ですが、時は 2008年8月に遡ります。
異文化交流を楽しみながら自分を成長させ夢を語り合う家。
をコンセプト(何だか凄いですが)としてOPENした元祖「ドリームシェアハウス 」は、好調なお問合せも得て、程なくして満室となりました。が、入居者さんを集めて開かれたオープニング・パーティーで、運営事業者も予想だにしない驚愕の事実が発覚。
何と、入居してきた方の多くが、将来シェアハウスを運営したいという夢を語ったのだそうです。
既にエピソードとしては面白過ぎますが、これを受け、運営事業者さんが次に取った行動は・・これまた何と・・
将来シェアハウスの運営を夢に持つ人が集い、実際に運営にも参加体験できるシェアハウス
というコンセプトで、新たに「ドリームシェアハウス 2」を作る事!
うーん。大胆です。
しかし、運営事業者さんは不動産コンサルティングやセミナーも手掛けるやり手。巧くすればシェアハウスだけに留まらず、 不動産に関するアレやらコレやらまで伝授して頂く機会にも恵まれるかもしれません。
何よりも、将来の夢に向かって、アレコレ聞ける師匠と、切磋琢磨しつつ情報交換もできる仲間を得る絶好のチャンス。
尚、「同様のコンセプトで**エリアに無いですか?」という質問には即答で「無いです。他にどこにも無いですっ!」と回答しますので、予めご了承くださいませ。
そんなワケで、夢に向かう方々に向けて、何故かやたらとお洒落な今回のシェアハウス探検に行ってみたいと思います。
という事で、まずは外観から。
駐車場付きの物件です。シェアハウスとして利用するのは1,2F部分になります。
3Fは玄関の横っちょにある階段から直通でアクセスできるのですが、一般賃貸の方が住まわれるのだそうです。
では、夢への扉を開け放ってみましょう。
ひらけ、ゴマ!
そこには手の込んだ、カッチョいいエントランスが。
まずは、やはり壁面に目を奪われます。元々はフツーの玄関だったのでしょうが、デザイナーさんの愛と工夫で丁寧に仕上げられ、色合いや質感を含めて大きく生まれ変わっています。コンセプトとは関係無いですが、普通にカッチョいいですよね、これ。
靴箱は既存を活用。が、足の位置が可愛いのです。
まるで昔のTVみたいなシルエットになってます。
既存活用、大正解ではないかと。
それではまず、いつものようにラウンジからじっくり見てみます。
じゃーん。
まるでダイニング・バーのような雰囲気。
夜は照明をグンと落としてお酒を嗜みたくなりそうです。
自分の作りたいシェアハウスのコンセプトについて、日々がっつり議論してみたら面白いかもです。
続いてバーカウンター状になっているキッチン周りを見てみます。
カウンターも床材と同じ仕上げです。
天板の木目も良い感じ。
新しく設置したキッチンには、IHタイプのコンロが設置されています。
キッチン横の一角には洗面台が。
扉式の鏡面を開くとハブラシ等が置けるようになっています。
これは意外と便利かもですね。
お次は浴室です。
清潔感のあるシャワールーム。
浴槽のカバーが開かないため、湯船は使えませんのであしからず。
さて、それでは専有部を見てみます。
おそらく「敢えて」だと思いますが、専有部は全て和室なんです。
まずは101号室から。
ちゃぶ台にお茶セットが「ドリームシェアハウス 2」のスタンダード。
ちなみに、101号室だけ押入れ収納がありません。
その代わりになるのかどうかは分かりませんが、他の専有部には無いベッドが置いてあります。
ま、お茶セットさえあれば、人間何とかやっていけるモノですよね。
102号室をどうぞ。
7.5畳と広さは十分です。
おまけに押入れ付きで収納力も高め。
ちなみにこのちゃぶ台、ただのちゃぶ台ではありません。
冬期にはコタツに早変わり可能だったりします。頼もしい(もうすぐ春ですが)。
お次は2Fへ行ってみたいと思います。
階段は玄関前になるのですが、その前に、ちょいと照明が気になります。
レトロなペンダント・ライトは、元々この家に残されていたモノだそうです。
既存のモノの中から、何をどう残すかをチョイスしてゆくセンスもリノべーションの醍醐味の1つだなぁ、と再認識させられますね。
そんなこんなで階段を駆け上がり、2Fへ。
2階の廊下の床面には特徴的な模様が。
左手のドアからはベランダへ出られます。
物干しは勿論OK。
では、2Fの専有部もチェックです。
2Fに専有部は1室のみ。という事で201号室はコチラです。
1Fの方の生活導線からも外れていて、静かに生活できそうです。
広さも8畳と十分で、こちらも押入れ付き。
ちなみに、1Fと2Fのどの専有部も窓が大きく、日当たりが良さそうです。
山手線への接続は13分程度で日暮里から、大手町等の都心部への接続は、8分程度で町屋から千代田線に乗換える感じになるかと思います。
街はのどかな下町風景。商店街も元気で、昔ながらのお店がいっぱいあります。
そう遠く無い所に荒川もありますので、休みの日には皆で探検してみて下さいませ。
さて、かなり気になる「ドリームシェアハウス 2」ですが、運営されるのは「株式会社コンサルティングプラス」さんです。
私たちの運営するシェアハウスでは「夢を叶える」生活空間を提供し、そこに集う皆さんそれぞれが自分らしく考え、行動し、人生を満喫してもらいたいと願っています。
カッチョええ方向のデザインですが、今回は女性専用のシェアハウスとの事です。
実は既に新たに計画が進行中のシェアハウスがあるそうで(2009.04.現在)、今回入居された方は本物の新物件の企画からオープンまでを体験学習できてしまうのだそうな。凄過ぎる。
興味があっても、不動産投資という事でリスクもコストも大きいのがシェアハウス運米。
不動産や建築の知識から事業計画、入居者審査や日々の管理を含む運営業務、トラブル対策と様々な事柄が要求されますので、安易に始めてしまうと痛い目に合ってしまう可能性も多分にあります。
何事も、始める前にきちんと勉強することが(本っ当に!)大事ですので、将来を夢見る方や既に具体的に動きつつあるような方も含めて、一度ご検討になるのはきっと無駄では無いと思います。
という事で、入居に関する問い合わせはコチラからどうぞ。
今回はひつじ不動産でも機会があれば追跡取材をして最新状況をご紹介して行ければと思っていたりします。
面白い事が起こるといいですね。ドキドキします。
(サトウ)
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?