シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
資産家の家で、普通にシェア生活。
こんにちは。ひつじ不動産の佐藤です。
今回のシェアハウス探検隊は「MAXIS シェアハウス」。
学生で起業した元気な運営会社「株式会社BeGood Japan」さんのシェアハウスです。
今回の物件は6階建て。ですが、何とマンションではなく、戸建。
言うなれば普通の家であるトコロの戸建です。
それなのに空高くそびえちゃって、それはもう驚きます。生まれて初めて見ましたし、多分金輪際別の場所で見る事も無いような。
ともあれシェアハウスとしての内容が気になるところですから、早速探検へ行ってきます。
まるでマンションな外観。でも、よく見ると何だか違います。
1Fは駐輪場として使うことになります。
10台まで止められる立派な自転車止めが搬入の予定だそう。
メインの玄関は階段を登って3Fになっています。
それがこちら。
鍵はナンバー式のオートロックです。
サクサクとオープンして内部へIN。
玄関の横に2つ並ぶ、赤いシューズラックが目に飛び込んできます。
毎日皆が使う場所ですので、綺麗に使うように心掛けたいものですね。
まずは、左手の階段を上がってラウンジを見てみます。
階段を上がると目の前にはこんなカッチョいいキッチンが(!)
一段上がっている床面には大理石が使用されています。さすがにオーナーさんは6階建ての戸建を作ってしまうだけあって、ゴージャス仕様です。
キッチンの右手を見ると、ソファを中心としたラウンジ空間になっています。
奥には窓に面したカウンター・テーブルと、壁際に2人掛けの小さなテーブルも。
こちらは奥からパチリ。左手の袖壁の裏が階段になっています。
こんな位置関係になってます、という事で。
大型の液晶TVもすこぶる立派です。大型液晶は皆で使って始めて活きるモノ。という事で、シェアハウスでこそ活躍できると言えるのではないでしょうか。
続いて、キッチン反対側のダイニング・ゾーンを見てみます。
シャンデリアと壁照明がややメルヘン感。
壁のクロスも少し光沢があって、雰囲気あります。
テーブルの奥一面の掃出し窓の近くは凄く明るくて気持ち良い空間になっています。
ちょいとカーテンを開けてみます。
ばばん。
視界に高い建物が無いので、ずーーーっと遠くまで見晴らせます。
おまけにバルコニーはラジオ体操もOKなぐらいのスペース付き。
ここはかなり贅沢な空間ですね。カッコイイ。
ここでキッチンの中の方を少し。
明るめなオレンジ色のキッチンボードが貼られたシステムキッチン。
クネっとしたカウンターも広い(長い)ので、使い勝手が良さそうです。
収納力も見事なモノ。
反対側には共用の大型冷蔵庫が2台並んでいます。
次は、水周り設備を見てみましょう。
冷蔵庫横のドアがシャワールームへの入口になっています。
この2つのシャワールームを3、5、6Fの入居者(最大8名程)で使います。
ま、経験的には充分ですね。
共用の掃除機はフロアごとに設置されています。
シャワールームはスタンダードなタイプ。
脱衣室もしっかり。
それでは、専有部を幾つか見てみます。
まずは301号室からどうぞ。
シンプルですが、緑の椅子がちょっとしたアクセントに。
備付けのクローゼットが無い専有部には、こんな感じの収納棚が用意されています。
お次は304号室。
こんな風に一部小型の冷蔵庫が付いている部屋もありますので、備品については部屋情報で確認をしてみて下さい。
304号室はクローゼット付きの専有部です。
最上階の601号室は、キリッと艶のあるブラックの収納がゴージャス。
荷物の多い方でも安心かと。
実は天井が高くて、ロフトが付いています。
ロフトから見るとこんな感じ。左手の緑は人工芝のルーフバルコニー。
バルコニーの小屋にはコインランドリーが設置されるとの事。
という事で、こちらは共用のバルコニーになるようです。
さてさて、実は2Fが女性専用フロアになっていますので、最後にサクっとチェックしてみます。
入口はナンバー・ロックになっていて、
玄関にはコンパクトな靴箱があります。
普段使いの靴は靴箱へ、それ以外は専有部で保管する感じになるかと。
玄関のたたきに沢山靴を置いておくのは、美観的にキツくなってきますのでご注意を。
シャワールーム、トイレはそれぞれひとつずつ。
いずれも4人で使うので、あまりバッティングは無いでしょう。
では、お次は専有部を。201号室から見てみます。
小型の冷蔵庫と、
備付けの収納が付いています。
204号室は少しコンパクトです。
こちらも同じく小型冷蔵庫付き。
2Fにはキッチンやラウンジはありませんので、そこは他の入居者さんと同じように4Fを利用します。
最近は女性専用物件の供給が過剰では無いかと思えるほど急激に増加していますので、気に入った物件があっても女性専用だからという理由で入居できないメンズな方も結構いるようです。
女性専用フロアなら双方のニーズを満たす事が出来て丁度良いのではないかな、なんて思いました。
方南町駅前は大きめの交差点になっています。
電車に乗れば新宿までは10分ちょっと、四ッ谷までは20分です。
駅から「MAXIS シェアハウス」までは歩いて3分程の道のりで、途中にスーパーやドラッグストアが。
日用品の買い物は駅までの道のりで済んでしまいそうです。
ちなみに途中にはファミリーレストランも、ラーメン屋さんもあるので、遅くなった日も外食には便利そうです。
さて、運営を行うのは学生で起業した「株式会社BeGood Japan」さんです。
元気いっぱいに案内してくれた担当さんは、上の写真の為に、気合を入れて会社のロゴ入りのポロシャツを着てくれました。半袖はまだ季節外れなのに。。。ありがとうございました!
運営ルールを確認してみると、「住人が作り上げるルールフォームによって管理」とあります。
平たく言うと、ルールは住人同士で話し合って決めていこう!というスタイルですから、その辺りは一般的なシェアハウスとは微妙に一線を画しています。
最近ひつじ不動産では、入居の当事者だけで作るシェアハウスのスタイル(ルームシェアとか、シェアハウスとか)を DIY(DoItYourself=やる、それを、自分自身で)型シェアハウスと呼んで色々と研究していたりします。
敷金、礼金等の投資が必要となるハードは事業者さんサイドで提供するから、ルールや住み方については皆で話し合って決めたらいいよ!という考えも、自分達の手で創りあげる醍醐味があって面白いな、なんて思ったりします(色々とハードルもありますが)。
そんな「MAXIS シェアハウス」へのお問い合わせはコチラから。
面白いのは建物だけじゃないかもしれませんよ。
最後に1つ注意事項。
物件の目の前はそこそこ交通量の多い通りになっています。
音が気になる方は、内覧の際に希望の部屋でチェックしてみると良いかもです。
フロアや部屋の位置によっても違いがあると思いますので。
シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?