シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
いいえ、奴は大変な物を盗んでいきました。
今回のシェアハウス探検隊は「東京コマドリ 西麻布ペントハウス」。
僕が立ち入った事のあるマンションの中では、ぶっちぎりで一番の高級マンションだと思います。
しかも、最上階。ペントハウスというヤツですね。メゾネット型になっていて、明るく広いラウンジや、螺旋階段があったりもします。
今回は都心部の女性専用物件という事もあり、建物の外観撮影はNG。取りあえず、西麻布の渋い高級マンションとだけお伝えできればと思います。
それでは、ドキドキしながら探検開始。
マンションの最上階へ行くためには、エレベータの操作パネルに特殊なカードキーを挿入する必要があったりします。
取りあえず、そこがまた特別な感じでドキドキします。
とにもかくにも、いきなり玄関の内部へお邪魔します!
7Fの玄関を開けると、いきなり螺旋階段が登場。
右手の廊下の先にはバスルーム等の水周り設備と専有部ゾーンになっています。
靴を脱ぎ、見上げれば見事な吹き抜けが。
うーん、ドキドキします。
日本じゃないですね、これは。
ちなみに階段下に見えるピンクのゴルフバッグは、入居者さんの私物との事。
てくてく階段を上がると、明るいラウンジに出ます。
ばばーん。
マンション最上階ラウンジ in 西麻布とは、こいつの事です。
一面のどでかい窓は特注品だそう。
ちょいと角度を変えて見てみます。
ラグも光沢と質感が西麻布らしいゴージャスな仕様。
掃出し窓からは、気持ちの良いルーフバルコニーに出る事ができます。
こんな風にラウンジの周りを囲むようにウッドデッキが敷かれています。
撮影日は雨だったのでちょっと残念でしたが、晴れていたらデッキで優雅にティータイム、なんて言うのも気持ち良いかもしれません。
ダイニング・ゾーンはこんな感じ。
人数分の椅子がきちんと用意されています。
壁にはオードリー・ヘプバーンがいたりしますが、何か西麻布だと説得力あります。
革張りのソファはカッシーナだそうです。
リアルに家に置いてあるのは初めての体験です。
見たくないのにwebサイトで見ちゃったお値段は¥1,239,000(税込)。カンマ2つですよ、2つ。ワインとかこぼさないように気を付けて下さいね。
ちなみに姫テイストのカーテンを閉めると、ラウンジは夜モードにチェンジします。
ラウンジのカーテンを閉めるシチュエーションがあるかどうかは未知数ですが、たまには気分を変えてみるのも良いかもしれません。
続けてラウンジの脇に設置されたキッチン空間を見てみましょう。
はい。好立地でも、抜かり無く立派なキッチンが用意されています。
5人で使用するには十分過ぎるぐらいの贅沢なキッチンです。西麻布だけど、ガンガン自炊しちゃって下さい。
コンロはガス式で3口。
やっぱりと言うか何と言うか、お洒落コンロです。
シンク下には食洗機が付いていて、勿論こちらもガッチリ使えます。
六本木近辺の高級物件を買ったり借りたりする方は昔から裕福な外国人のお客様が多かったそうで、食洗機は標準的な設備だそうな。
ましてやココはマンションofマンション、ペントハウス。
もう付いてて当然、というワケですね。
バスルームも広々としています。
大き目のバスタブで、のんびりリラックスできそうです。
脱衣室には洗面台と洗濯機が設置されています。
鏡の中に対面に設置された洗濯機が見えますでしょうか。
トイレにも小さな洗面台はありますが、洗顔や歯磨きはこちらになるかと。
シェアハウスでの歯磨き、他の人と一緒になると結構楽しいんですよね。
では、そろそろ専有部を見てみます。
702号室はセミダブル・ベッドです。
ベッド下は収納になっていて、奥にはクローゼットも付いています。
さらに、嬉しいドレッサーも備え付け。
たくさん引出しが付いていますので、化粧品等をモリモリ収納して頂ければ。
ルーフバルコニーも付いています。
702号室のバルコニーは隣室と共有ですが、ご覧のように贅沢な広さがあります。
こちらは705号室。
専有部によって壁紙の質感やテイストが違います。
こちらは2面の掃出し窓になっていて、やはりバルコニーに出られます。
角度を変えて見てみると、中型のクローゼットが並んで2つ付いています。
玄関から見て螺旋階段の裏側に当たるこちらのバルコニーは、705号室専用です。
ココはアイデア次第で面白い使い方が出来そうですね。
次の専有部は801号室。ラウンジの隣の部屋です。
床は専有部で使うには少し珍しい色のクッションフロアが使われています。
写真の通り家具は置かれていませんので、入居者時に自分で用意する方向です。
普段使いの駅は、言わずと知れた日比谷線&大江戸線の六本木駅。
都内ならどこへ行くにも困ることは無いと思いますし、自転車があれば渋谷や青山までもあっという間です。
でも、多分ここに住む方は、六本木が既に目的地なのかもしれませんね。
六本木ヒルズも東京ミッドタウンもご近所です。
さてさて。
「東京コマドリ 西麻布ペントハウス」の企画&管理は、最近注目の「Venus Capital株式会社」 さんです。
実はこの社長さん、起業前からシェアハウスで暮らしていた経験者なのです。
女性の暮らしを豊かに楽しくする事を念頭に、かつて無い目線でシェアハウスの開発をされているなぁ・・と僕は思っています。
最近ではやはり個性的な「東京コマドリ 南青山3丁目恋の家」等も手掛けています。
今後の展開に注目していきたいですね。
誰にとっても西麻布は、なかなか手の届かない憧れの地。
場所と設備を考えると賃料は高くないのですが、シェアハウス全体の平均で見るとちょいと値の張る金額です。どう捉えるかは人によりけりですが、個人的にはアリではないかと思います。
だって、西麻布のペントハウスに住める機会なんて、本当に無いんですからっ!
という事で、西麻布のおしゃれ泥棒に大事な心を盗まれてしまった皆様、お問合せはコチラからどうぞ。
特に六本木でお勤めの方には、かなりの掘出し物なのではないでしょうかね。遅くまで仕事をして(or 遊んで)も、ぷらっと帰れる距離に気持ちの良いラウンジ空間付きの自宅が持てるんですから。
ご近所だからって、ジャージでヒルズとか行かないようにご注意下さいませ。
でも、お散歩はぷらぷらするだけでも楽しいと思います。
(サトウ)
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