シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
母親と離れて暮らすようになって何年経っただろう。なんだか「コモンハウス 王子」は母親の距離感で接してくれるような、そんな気がしました。
今回のシェアハウス探検隊は「コモンハウス 王子」。ひつじ不動産がシェアハウスマニアだとしたら、運営管理する「エスエムシーサービス株式会社」 さんはシェアハウス運米管理マニアといったところでしょうか。溜息が出そうになった内部のこだわりをこっそりお伝えします。
玄関を開けるとそこはコモン・スペース。シンプルに作られています。む、写真左手の縦のポールが気になりますね。
問題のポールですが、階段から降りて玄関に向かう時に掴むとあら不思議。くるりんと回って玄関に立つ事ができます。いきなりマニアックな工夫が光ります。
はい、次はダイニングテーブルに注目です。実は羽根状になっている板を折畳んでサイズを変更できます。さらにテーブルの側面から電源を取る事ができます。。どんどんマニアックなテクが出てきますね。
シューズBOXは入居人数を考えるとかなり巨大。ご覧のように靴を重ねて置く事ができる道具が置いてありますので、何足置けるかわかりませんが、見た目よりもさらに収納力は強力。
キッチンの様子。コンロはIH式です。そして粋な設備は、
一般の蛇口とは別に浄水器の蛇口が付いてました。水は買っても持ってくるのが重いし、料理にミネラルウォーターを使うのは気が引けるし、浄水器なら気兼ねなく使えそうですね。水は料理の基本ですし、生活するにはとても大事な要素だと思います。(山形の実家では料理に使う水は山から汲んできます)
家電たち。手前の特大冷蔵庫は4人で1台、奥の大きいのは3人で1台使う事ができる、ゆとりの設計です。
棚に置かれたTVや電化製品は地震等が起きた時の転落防止の為、ビス止めされていました。
乾燥機はガス式なので乾きが早いです。洗濯機の脇には手作りの小さな明かりが用意されてました。「洗濯槽を覗く時、ちょっと暗いんだよなぁ・・」という誰もが感じそうだけど、でも言葉にしない細かいポイントを拾い上げたのだと思います。洗濯機、乾燥機は共に無料で使えます。
こちらはちょっと懐かしい2層式の洗濯機。
働いている女性同士が暮らすのであれば洗濯機を使いたい時間がバッティングする事も考えられます。急いでいても、使いたいときに使えなくて困ることは設備を共同で利用するシェアハウスではまま有り得ることです。が、なんとこの2層式の洗濯機は15分程で洗濯が完了するとの事。
朝、出勤前の洗濯も可能になりますから、一日の有効な時間割を設定できるかもしれませんね。普通に朝のうちに洗濯物を干せるのは気分が良いですし。
101号室の様子。シンプルですから自分色に染めて下さい。でも本当に壁を染めるのはやめた方が良いと思います。専有部の基本的な備品はどの部屋もそんなに変わりませんが、一部カーペット敷きの部屋もあります。
壁からフックが生えてます。今までの運営経験から何かと便利と評判らしく、壁の横板には無数のフックがわっさーってあります。で、その中で2つだけが既に使用中。ひとつは懐中電灯で、もうひとつは防犯アラーム。曰く、決して高いものではないんですが、自分ではなかなか買わないんじゃないかと思って、、、あった方が良いものだから、、、との事。
・・優しさにちょっと泣けてきました。
電気式のミニカーペット。曰く、女性は冷え性が多いから、、、との事。2008年6月OPENの物件ですが、夏を前にしてこの心遣い。やはり長期的な入居者を想定しているようです。
1F専有部の窓には目隠しも付いているので、外からの目を気にしなくても大丈夫です。
さて、上の写真でお気づきでしょうか?
専有部のドアの高さがなんだか高いのを。何だかちっちゃくなった気分です。理由は内見の時にでも聞いてみて下さい。
202号室の様子。こちらはカーペット。
デスクにはこんな工夫が。
2Fベランダにも目隠し。でも布団は干せるようになってます。雨除けが付いているので雨が降っても洗濯物が干せます。
写真では伝わりにくい事を必死で伝えようとベッド周りを裸にしてみました。実は、マットレスがポケットコイルマットレスなんです。わかりやすく言うと、いいマットレスです。高級品です。
シェアハウス生活で利用する備品のうち、付き合う時間が一番長いのはなんだろうと考えてみました。
それは睡眠を共にするマットレスですよね。長く付き合っていく物ですから、よく眠れて、からだが休まる寝具を使うのはとても良い事だと思えます。睡眠は生活の上でとても大事です。
きっとシェアハウスに入居したらマットレスを買ったりする方は少ないと思います。何でもいいからあればいいやとか、使えればいいやとか、そう思って入居する方もいるでしょうけど、こんな風に例え人生の中の少しの時間であっても、シェアハウスに関わる方にはできる限りの事をしてあげたいという運営事業者さんの気持ちが感じられました。
さて、マニアックなまでの心配りを見せるこちらのシェアハウスですが、運営は「エスエムシーサービス株式会社」 さんです。ここまで読んで頂ければ、どんな運営をされるのか予想はつくのではないでしょうか。
担当者さんはちょうどお母さん的な雰囲気でしたから、入居者さんから仕事や人生相談を受けることもよくあるそうです。ひつじ不動産の「面倒見が良さそう」ランキングでは非常に上位にランクインする事業者さんです。
管理人であっても、よりお母さんに近い立場であたたかく見守り、長く住んで頂きたいと願っています。お仲間になりませんか?
のお声掛けに共感できるのであればこちらから「いいとも!」と連絡してみて下さい。
そうそう、共用の自転車付きですから、買い物も楽ちんです。
(サトウ)
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