シェアハウス専門ポータルサイトのスタッフによる、シェア生活を楽しむための探検レポートブログ。東京、神奈川、千葉、埼玉、 そして全国各地のシェア賃貸住居をひたすら探検する専門ポータルサイトの隊員達。明日はあなたの物件へ・・・!?
「追浜」は「オッパマ」と読みます。
今回のシェアハウス探検隊は「ソレイユ 追浜」。
そろそろシェアハウスの部屋探しを焦り始めている方もいる時期とは思いますが、ここで敢えてひと休み。
今回は直球勝負のタイトル通り、「海の近くのシェアハウス、素敵じゃない?」という提案です。
異国情緒溢れる味のある内装に加え、バルコニーも眺望抜群。気持ちの良い縁側もあったりして、朝でも昼でもポケーっとできそうな落ち着いた空間。
BBQのできる大きな庭にはガーデンチェアも用意され、夏には八景島シーパラダイスの花火が毎日見えるという噂もあります(2009年12月にOPENしてから、まだ夏が来ていませんので未確認)。
自然に囲まれた立地で、庭やバルコニーには野鳥やリスが遊びに来るのだとか。
こちらは庭の木に実った「柚子(ゆず)」。
実は今回の物件は、毎回玄人好みの渋い物件作りで根強い人気を見せる事業者さんの最新作。内容も良い具合です。
「海の近くに住んでみたいけど、独りで移っても寂しくなりそうな気が・・」
そんな方、注目ですよ。
目的の建物は、ちょっとした高台の上にあります。
元々は二世帯住宅だった建物だそうですが、現在は玄関は1つだけに。
右手には、緑の茂る大きな庭があります。
こちらは正面玄関の様子。
玄関のドアは、格子状にガラスがはめ込まれた引き戸。
縁側の上部から垂れる、乾燥したクバの葉が“らしい”感じで好きです。
ドアの上に取り付けられたサインも凝ってます。
なるほど、「追浜」=「オッパマ」なワケですね。
玄関の中へ入ると、こんな感じ。
なかなかに立派な空間です。
正面に見える階段右手の廊下を進み、奥の右手がラウンジになっています。
左手の背の低い靴箱の上には、バリをイメージしてプルメリアの造花が飾られています。
で、その造花から少し見上げると・・
はい怖いです。バリ島のお面です。
それでは、さっそくラウンジへ。
じゃん。
見ての通り、特に奇をてらうでもなく、落ち着いた雰囲気の空間になっています。
存在感のある籐の1人掛けソファは、座り心地が何とも良いのです。見ての通り、座面にも背中にもクッションがありますからね。
また、ダイニング・テーブルの片側がベンチタイプの腰掛けになっている辺りも、少し楽しげです。
ちなみに正面の壁は、一面が全て収納。入居者それぞれが使用できるスペースは内覧時に確認して頂きたいと思いますが、何かと便利に使えそうです。
壁やテーブルの上のテキスタイルが少し雰囲気出してます。
こちらはラウンジの奥にあるキッチンの様子。
スタンダードですが、小綺麗で使い勝手は良さそう。ガスコンロは全部で3口です。
キッチン家電や鍋類も、きちんと最低限の物は用意されています。
キッチンの脇には、トイレがあります。
玄関のサインと同じような立派なサインが、トイレにも。
ドアを開けると、やはりシンプルなトイレが。
・・と見せかけて、写真の背面の壁にはブッダの絵が飾られていたりもします。
続いてはバスルームをチェック。
おそらく既存のままだと思いますが、たっぷりとした気持ちの良さそうな浴室です。
続いてシャワールームへ。
じゃん!海の近くというだけで、なぜか妙な説得力が伴うこの空間。
足元にスノコが敷かれているせいか、空間がたっぷりあるせいか・・
ま、空間が広いのはカーテンの右側が脱衣室代わりとなるからなんですけど。
さてさて、いよいよ専有部を見てみます。
101号室は、一面が窓。
最高です(採光が)。
ただし、大きな窓の外は玄関へのアプローチになっているので、そういう事が気になる方にはオススメしません。
でも、大窓マニアの方には垂涎です。
103号室は、少しだけ奥まった位置にあります。
窓の外は裏山という事で、緑の多い気持ちの良い眺めになっています。
ついでに、なぜか押入れの下段も緑です。
お次は201号室。
窓が3つもあるので日当たりは抜群。
収納も大きめです。
部屋の形状が素直で、家具の配置を考えるのが楽そうです。
そして・・
ベランダからはこの眺め(!)。
丘の上の建物という事で、2Fともなると、さすがに見晴らしも素晴らしい。
モチロン横須賀の海も見えますし、夏には金沢八景の花火大会も見られるのだそう。
あ、当然ですが、物干しもできますよ。
最後に205号室を見てみます。
押入れがピンクに塗られています。
反対側から見ると、こう。
和室の佇まいですが、床はフローリングになっています。
窓も大きく、この部屋もベランダに出る事ができます。
コチラは広い庭に置かれたガーデン・チェアとテーブルのセット。
これからの季節、きっと実施することになるであろうBBQには欠かせません。
夏はビールで乾杯!も気持ち良いかと。
さて、今回探検した「ソレイユ 追浜」の最寄駅は京急本線の追浜駅。
品川駅までは特急で47分です。
金沢文庫乗り換えで、横浜は24分、京急川崎までは34分となります。
意外と・・と思った方は、グラグラしてみて下さい。
そりゃ、都心のど真ん中に住むのに較べれば通勤は決して便利ではないでしょうが、逆にその時間がONとOFFの切り替えになるかもしれません。自然も豊富。眺望も良し。集まる仲間もきっと、自由で気の良い奴らに違い無し(決めつけ)。
そして何よりも、休みの日にはぷらっと・・
海まで行ったりなんかもできちゃうワケです。
都心で働きながら、海の近くに住む暮らし。ちょいと検討してみるのも悪くないのかもしれない。。
なんて思うのでした。
「ソレイユ 追浜」の運営を行うのは「ゲストハウス ソレイユ」さん。
もう一つのお仕事は現役のインテリア・コーディネーターとの事。
以前、フランスで生活されていた経験もあるそうで、英語とフランス語の対応が可能です。
横須賀という土地柄、何と米軍基地で働く方からの問合せもあるとのこと。そういう意味では、ディープな国際交流も狙えるかも(多分基地の方は日本語無理でしょう)。
緑に囲まれた大きな庭では、一年を通して果実がなるそうで、夏みかん、柿、桃、ゆず・・と、色々な楽しみがありそうです。
という事で、海の近くのシェア生活に興味がある方、お問合せはコチラからどうぞ。
専有部の窓は、既存の木製サッシが活かされていて良い味出してます。
(サトウ)
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