縁側のある暮らし
広尾・和のバウハウス
2010年より運営を開始したバウハウス広尾が、2014年に全面改装しリニューアルオープンしました。ほっこりとしたなごみ空間は、モダンかつ和をより感じられる空間に。細かい部分の丁寧にリファインした住空間を、ぜひ満喫してみては。
和とモダンの絶妙なバランス感覚
バウハウスならではの業を堪能
より和を意識した空間に
素地の良さを活かして、全面改装した全住空間。とくにラウンジは、より和の侘び寂びを感じられる空間へと仕上がりました。もちろん、掘りごたつは健在。寒い時期には、ほっこりと過ごせます。
機能性も抜かりのないキッチン
L字のタイル貼りキッチンは、ソリッドな見た目もさながら使い勝手も良し。腰よりも少し高い位置に設計された作業台は、野菜を切ったり物を運ぶときには役たちます。冷蔵庫も業務用と、細かいところにもこだわりを発見。
縁側のある暮らし
障子窓を開けると、緑がいっぱい。板の間に並べておいた座椅子に座って、あったかいお茶で一息。ゆっくりとした時間に価値を見出す和スタイルを満喫してみては。
バスタイムでタイムスリップ
ツルンとしたユニットバスや、ステンレスのバスルームもいいけれど、懐かしく思えるタイルのバスルームもやっぱい良い物。裸足になったときのタイル特有の感触がたまりません。
全部屋が個性的
運命の出会いとなる部屋がきっとあるはず
洋テイストがしっくり #202
レンガを配した凹凸のある白ペイントに、飴色のフローリングが合わさる洋テイストのインテリア。収納のルーバー戸も素敵です。
小上がり座敷感覚 #204
階段脇の204号室は手前にベッドスペース、奥に小上がりを配置したちょっと変わった間取り。小上がりに腰を下ろせば2面窓から町を見晴らせます。
ハードに暮らす #203
黒塗りの壁と、カラフルなシャンデリアが独特のテイストを醸す203号室。窓の外にはベランダがあり、使い勝手も良好です。
準・和スタイル #102
障子戸に板の間の準和スタイルを楽しめる102号室。窓が大きくて、光が入り込む気持ちいいい部屋です。
住空間を個性的に彩る
散りばめられたユニークな小物たち
銭湯で見かける木札の靴箱。1人1列、使えます。
玄関には招き猫。きっと良い人を招いてくれるはず。
年季のはいった掘りごたつ。冬場はコタツ布団でぬくぬくに。
縁側の座椅子は、座面が少し高め。座っても足が楽ちんです。
窓から鉄製の行灯。名月を予感させます。
階段にはお面。住人さんの地元のお祭り品を飾ってもいいかも。
最寄りは広尾、バスも便利
広尾駅までは徒歩で13分ほど。学校が並ぶ長閑な町並みを通り抜けます。渋谷や六本木方面へ出向くときはバスが便利。徒歩4分ほどのバス停より、渋谷まで10分、六本木まで15分ほどでアクセスできます。
シャッターチャンスに溢れる町並み
猫が顔を洗っていたり、葉っぱが真っ赤に染まっていたり。風情のある町並みには、ふと目に留まる風景がたくさん。カメラをもって出歩くのが楽しくなりそうです。
和の気品漂う共用リビング。掘りごたつで、のんびりみかんでも食べませんか?縁側から射し込むおひさま、招き猫が2匹、こけしちゃん、至るところに癒しのアイテムが潜んでいます。冬にはこたつであたたまりながら鍋もできちゃう。昔懐かしい銭湯の下駄箱にはくつもたっぷり収納可能。
部屋は全部で6部屋。各部屋とも収納力あり、日当りも良し。おもしろ部屋少々。都会の騒々しさから一歩抜け出して静かな広尾ライフがあなたを待っています!